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Book worker

物語を紡ぐ者と紡がれる者

​希望と絶望の“物語”

生まれた時に一人に一冊神様から贈られる“物語”
傷が付いただけで所有者の人格を喪失させる可能性があるその本を管理する図書館と、図書館で働く司書のお話。

Book worker

​クロノ国立図書館

​世界中の“物語”を収集、管理、複製展示をしている。

世界各地に支部が存在するがクロノ国の図書館が最古の施設で、絶対的な権限を有する。

職員は主に“白紙の絵本持ち”と“役持ち”、“役無し”で構成されている。

職員は国家公務員扱いとなるので、人気職。白紙の絵本持ちのみ​強制就職となる。

​バグ

“物語”を食べるモノ。

​何処から発生したのかどうやって生きているのか謎の生物。

姿形は人間に酷似しているが、死ぬ事は絶対に無く、物語内を渡り歩き登場人物を食す。

司書が退治すべき敵。

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